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木材の可能性を引き出すブランド

for architecture

大工が木材を加工する様子

なぜ地産地消なのか?

地域で生産された木材・木製品をその地域で有効利用することで海外より材料を運ぶ際に発生するCO2を削減することに繋がります。また地域材を使う事で地域の山に”お金”が戻り、山は再び植林することが出来ます。この流れを維持する事で循環型資源を保持しつつ、国土保全にも寄与する事ができます。

からまつ材の特徴

”からまつ”は木目が綺麗で国産針葉樹の中でもトップクラスの強度を持つ木ですが、ヤニが強く、捻じれや割れといった変形が強く出る事で古くから敬遠されてきました。ですが、2015年頃より木材の人工乾燥技術が進化してきた事で上記の欠点を克服した生産が可能になり現在では無垢材でも活用される様になりました。

for interior

からまつフローリングの木目

無垢材の安全性

無垢材とは、山で育った木をそのままの製材にして使用する製材の事です。したがって、接着剤、防腐剤などは使われておりませんので人に優しい素材といえます。

木目の美しさ

昭和30年代から北海道で植えられた からまつも昨今では大径化してきており、強度と共に木目の美しさを増してきています。この木目を活かして内装材への利用も増えています。

防菌・防虫効果

家に生息するダニは、気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの原因のひとつですが、木の香りには、ダニの繁殖を抑制する効果があります。
他にも防虫・防菌効果が認められています。

for exterior

からまつ外装材の雰囲気

地域材の優位性

その土地で育った木は風土や環境に馴染んだ木材になります。住宅を始めとする建物に長く使用していくには地域材をお勧めしています。

自然素材の味わい

自然素材である木材は年月の経過とともに色合いが変化し、美しさと深みが増し、味わい深いものになっていきます。こうした変化を楽しめるのも木材を使う愉しみの一つです。

​天然の断熱材

木材は無数の小さい炭素細胞で構成されており、その中には空気層が多く含まれている事から熱伝導率が鉄の500分の1という天然の断熱材となっています。

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